UNIFUND(代表:酒井雄飛)は、第72回サッカー双青戦において会場での熱中症対策および啓発を行います。
真夏の炎天下で開催される伝統の一戦・双青戦ですが、安心・安全に双青戦をお楽しみいただけるよう可能な限りの対策を施して「熱中症ゼロ」を目指します。
また今大会を機に、来場いただく皆さまに熱中症対策の正しい知識をより広く知っていただくことを目指します。
概要
日時:2023年8月12日(土)、13日(日)
場所:東京大学本郷キャンパスおよび弥生キャンパス(東京都文京区)
主催:UNIFUND、第72回サッカー双青戦(東京大学運動会ア式蹴球部、京都大学体育会サッカー部)
協力:大塚製薬株式会社
実施内容
1. 一軍戦来場者へのポカリスエットおよびリーフレットの無料配布
8/13(日)に行われる双青戦一軍戦において、大塚製薬株式会社よりご提供いただくポカリスエット(数量限定、お1人様1本)と、双青戦運営チームとUNIFUNDで制作した熱中症対策の知識をまとめたリーフレットを無料配布いたします。
熱中症対策にぜひともご活用ください。
2. 小学生チームへの熱中症対策セミナーおよびポカリスエット無料配布
暑い夏でも熱中症の対策をしっかりと行い、子どもたちの安心・安全を守ってサッカーに打ち込んでもらえるよう、双青戦に招待される小学生チームの保護者・指導者の皆さまに熱中症対策の知識をセミナー形式でお伝えします。
熱中症にならないため身体に備わっている機能、正しい水分補給や冷却の方法などを、「熱中症対策アドバイザー」の資格を取得した学生がレクチャーします。
また、弥生キャンパス内農学部グラウンドで行われる小学生チームの大会においては大塚製薬株式会社よりご提供いただくポカリスエットを無料配布(数量限定)いたします。
3. 救護所の設置、緊急対応フローの策定、および両校部員への事前研修
会場での熱中症発生リスクの低減のための対策に加え、緊急時に確実な対応ができるよう救護所の設置と緊急対応フローの策定を実施します。
これらの内容は、事前のオンライン研修によって両校の部員へあらかじめ周知されます。
UNIFUNDとは
京都大学大学院に通う京大サッカー部OBで学生コーチも兼ねる酒井雄飛が立ち上げた団体です。
「すべての部活動が自らの意志で未来を描ける世界」の実現を目指し、部活動から社会への新たな提供価値の創出に向けて、企業と部活動の従来の”協賛”関係を発展させ、企業×部活動×地域の”共生”関係の実現に挑戦しております。
現在は京都大学体育会本部と共催で、大塚製薬株式会社およびAYWD株式会社の協力のもと、京都大学の部活動が熱中症対策の正しい知識を市民に発信する「京大生が地域に伝える!みんなのコンディショニング講座-熱中症対策編」を実施しております。
今後も企業などの外部組織と連携しながら部活動がハブとなって地域課題を解決していき、それが学生個人の成長や部活動の発展を後押しするシステムの創出を目指します。
また、部活動のスポンサーシップを学ぶオンラインコミュニティの運営も行っています。
月2回の活動で参加大学の活動紹介や外部講師を招いたセミナーを開催しており、両部のスポンサー活動を担当する部員の方々も参加されております。
詳しくはこちら
関連リンク
第72回双青戦公式ホームページ
https://souseisen-soc.hp.peraichi.com/
東京大学運動会ア式蹴球部
https://todai-soccer.com/
京都大学体育会サッカー部
https://kyoto-soccer.com