【メンバーインタビュー Vol.4】 松田幸樹

メンバーインタビュー第4回は松田へのインタビューをお届けします。

ぜひ最後までご覧ください!

  • 大学で部活動に入るきっかけになった新歓期の葛藤
  • 高校部活動と大学部活動の違い
  • 大学部活動の魅力

など、彼の考えを聞きました。

経歴

1999年石川県出身。

富山県立富山東高校、京都大学医学部人間健康科学科を卒業。

小学3年から大学4年まで剣道に励み、中学3年次には全国中学校剣道大会に出場。

大学3年次には体育会本部員として、コロナ禍で活動停止した部活動の再開に向け、活動ガイドラインの作成に携わった。

現在は京都大学大学院医学研究科にて胚胎児期における組織形成の研究を進める傍ら、UNIFUNDに所属している。

※所属情報はインタビュー当時のものです。

バックグラウンドについて

Q.なぜ大学で部活に入ったんですか
A.高校のときに憧れを持ったから、ですね。

高校までずっと剣道をしていましたけど、もともと大学では部活をやるつもりはなかったんです。

大学入学当時は、どうしてもサッカーがしたくなって、フットサルサークルに入りました。でも、雰囲気があまりしっくり来なかったのもありますし、 新歓の時期の間に剣道部に顔を出したら、チヤホヤされて嬉しかったのも事実です。

あとは、剣道部とは関係のないところですが、アイスホッケー部の試合を見に行ったのも部活に入るのを後押しした経験になりましたね。

彼らがプレーするのをみて、「こんなに熱く競技に取り組めるのは、大学部活が最後だな」と感じました。 後は、せっかく10年間剣道をやってきたことを捨てるのはもったいないなと思う気持ちが湧いてきて、結局剣道を続けることにしました。

Q.大学部活と高校部活の違いはなんでしたか?
A.大学部活動生が持つオーナーシップ、主体性です。

高校でも、先生がいないという状況で大学部活と同じではあったんですけど、惰性でやってるというか、中学までの貯金で剣道をしてるという感じでした。技術、力を向上させるっていうのが 自分の高校の部活ではなかった感じですね。

大学では、先生がいない中でも自分自身がどうやったら強くなるかっていうのに、頭を使っていました。それは今までになかった経験でしたね。

中学校の頃には与えられた練習を機械的にやってきました。高校は自由になったっていうので、ただ惰性で適当にやってきました。だから大学で自分の頭で考えてやるっていうのが環境の違いというより、自分含め部の雰囲気の違いとしてなんか新鮮でしたね。

高校時代の剣道も、勝ったら勝ったで嬉しいのはもちろんありましたけど、大学は自分でやってるからこそ、より一層、勝った時の達成感を感じました。試合だけでなくて、レギュラーつかめた時の充実度合いもあったし、別に勝てなくても結果だけでなく、過程の充実感っていうのは比べ物にならないぐらいあったかなと思います。

Q.大学部活動にはどんなモチベーションで取り組んでいましたか?
A.負けず嫌いがくすぐられました笑

もちろん最初からずっとモチベーションが高かったわけではないです。週6で練習がありましたし、「やってらんないよ」って最初は思っていました。

しかし、そう思いながらなんとなく部活に入っていた日々では、結果が出なかったんです。当たり前なんですけど笑。簡単にレギュラー入れると思ってたけど、そんなことはなくて。そこで、自分の負けず嫌いな性質がくすぐられました。

これまでずっと、レギュラー当たり前みたいな環境で競技をしていましたから、頑張らないとレギュラーに入れないっていう環境が、ある意味新鮮でした。その環境の中での競争に対して、モチベーションを感じられてました。

あとは、もともとスポーツが好きなんです。スポーツ見て応援するのも好きだし、自分の活躍でみんなが興奮してくれるのも好きですし。

1年生のころに、7大戦に参加してなんかその時は応援だったんですど、みんなが試合出てないけど、声枯らして応援するっていう環境を、単純に「いいなぁ」って思いました。チーム一体となって参加できたっていうのが嬉しかったし、そこでプレイヤー側としても「チームを任せられるような試合がしたいな」っていうのも感じました。

Q.大学部活動の魅力はなんだと思いますか?
A.これまで見たことないような強者と戦えることです。

競技のレベルの魅力としては、今までやったことないような強者と戦うことができることが一つだと思います。

高校まで全国でやってきましたみたいな有名選手と地区大会で当たる経験っていうのは高校までと大学では全然違うと思います。

他の競技でもあることだと思うけど、大学までスポーツすると、これまで感じたことない上手さや強さを感じることができました。

Q.チームメイトはどんな人たちでしたか
A.熱を持った人たちでした。

一緒に部活をしていたメンバーは、他の活動では得られないと思います。

やめてく人もいるけど、結局残って続ける人は、熱を持った人たちだと思います。そういったメンバーと一緒に何かやれるっていうのは大学までなんじゃないかなと思います。

お互いの利益を抜きにして1個の目標に対して熱くなれる仲間が得られる場としては、大学部活が一番いいのではないかと思います。

Q.大学部活動の課題はなんだと思いますか?
A.現状維持がベストになってしまう組織運営体制です。

4年いるんだったらもっと 1年生のうちから、いろんな部活に積極的に関わって協力しあう仕組みづくりや、止める人を減らす仕組みづくりに取り組めばよかったなと思います。

ただ、そのような活動をやりたい人だらけでもないから皆の折り合いをつける形で現状維持になってしまっていました。特に大学部活は最長でも4年しかいませんし、一番上の学年によって取り組みへの熱意や姿勢も変わってしまうんです。 

Q.UNIFUNDに入った理由を教えてください。
A.友に誘われ、興味を持ちました。

友人の誘いが一番ですね。

あとは、その部活しかやってこなかったっていうのが心残りではありました。

やってる事業の中身に共感しましたし、学生団体っていうものに触れてみたいなという好奇心もありました。

Q.大学部活を一言で表すとなんですか
A.「最後に熱くなれる場所」です。

社会人になって競技をやることはできると思います。ただ、仕事が忙しかったり、家族や子供ができたりして、競技に集中できないことも多いと思います。

大学生は生活の中で部活が占めるウェイトを増やしたいだけ増やせます。競技に熱くなれる余地が一番あると思います。

加えて、自分だけ暑くなるんじゃなくて他に仲間がいます。仲間だけじゃなくて、支えてくれる環境であったり OB さんまでいる。

熱中するのに最適な場所なんじゃないでしょうか。

Q.これからUNIFUNDでやってみたいことはありますか?
A.京大の部活を横につなげてみたいです。

ヒアリングを通して、各部活動が抱えている課題は似ているようで違っていたり、でも似ていたりっていうのを感じています。

例えば、UNIFUNDを軸に、コミュニティみたいな感じで「毎月の収支はこんな感じでやりくりしてます」とか「新歓はこんな感じで運営してます」とか、ノウハウの共有をしていくと、体育会ごとの横のつながりができると思います。

ゆくゆくは練習方法とかも共有できたら面白いかもしれないですね。「この競技の練習方法を使ったら僕らの別の競技で活きました」とか。そういうのがあっても面白いと思います。

様々な部活動の中での強いつながりのハブになれれば、と思います。

(インタビュアー:石川聡一郎)


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